HACCP(Hazard Analysis and Critical Control
Points):危害分析重要管理点(直訳)日本語読みでは「ハセップ」が一番発音が近いかも。
由来は、1960年代にNASAのアポロ計画において宇宙食製造の品質管理手法として誕生現在のHACCPに近いなってきたのは、1992年頃からでヨーロッパ・アメリカ・カナダにて徐々に対応が始まりました。
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HACCP的管理で消費者に衛生的で安全な食品を提供する。
PL(製造物責任)、食中毒防止に対応する必要性からHACCP管理体制は重要です。
また、副次的効果として、それに対応することは商品や企業の安全性の対外への証明にもなる。
HACCPの規則通りの管理・維持をしているかが大切。
「危害を未然に防ぐシステム」
最終製品の検査中心の管理から、各工程管理中心へ
原則1 危害分析 | 製造から流通に至るまでの過程において、不衛生・不管理による危害の発生要因を分析
(広義には原料を収穫した時点から消費者の口に入るまでを配慮する) |
原則2 重要管理点の設定 | 危害発生の恐れのある作業を決める。 |
原則3 管理基準の設定 | 管理基準(しきい値)を決める。 |
原則4 モニタリング方法の設定 | チェック方法を決める。 |
原則5 改善措置の設定 | 危害発生時の対応措置を手順書にまとめる。 |
原則6 検証方法の設定 | システムが機能している事を確認する客観的判定方法を事前に決める。 |
原則7 記録の維持管理 | 監査ログ、工程実作業記録を残し、ロット番号で出荷先が追えるようにする。 |
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食品搬送用ベルトコンベヤKIREI
【特徴①】徹底したHACCPシステム支援機能
- 腐食しにくい素材
- ゴミ・雑菌が溜まりにくい工夫
- 洗浄がしやすい構造
- 衛生管理もメンテナンスも、圧倒的な手軽さ追求
- 蛇行レスタイプも
【特徴②】充実した標準搭載機能
- ローラをはずしての洗浄もさらに洗い易くなりました
- ベルトゆるめ機構
- 防水モータ
- 防カビ&抗菌ベルト
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【特徴】









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